動画で見る、北京のえびちり

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大阪・枚方の宮之阪に、創業1977年から続く町中華があります。「海鮮餃子 北京」。看板は餃子ですが、海鮮を扱ってきた店ならではの一皿として、長く愛されているのがこのえびちりです。京阪・宮之阪駅から歩いて2分。ハレの日にも、普段の夕飯にも、ちょうどいい一皿です。

主役は大海老。プリッとした歯ごたえをそのままに

えびちりは、海老の火の入れ方がすべてと言ってもいい料理です。火を通しすぎれば縮んで硬くなり、足りなければ身が水っぽくなる。北京では、大ぶりの海老をさっと高温にくぐらせ、プリッとした弾力が残るところで引き上げます。あとはソースと合わせて、手早くまとめるだけ。

粒のそろった大海老が並ぶ皿は、それだけで気持ちが上がります。箸で持ち上げると、とろみのあるソースがつややかに照る。この照りが出るかどうかも、火加減と手際の勝負です。

う・ま・か・らのチリソース

チリソースは、辛いだけでは物足りません。北京のソースは、トマトの酸味と甘み、香味野菜の香りを土台に、ほどよい辛みを重ねています。舌に残る鋭い辛さではなく、後からじんわり温まってくる辛さ。だから箸が止まりません。

白いご飯との相性は言うまでもありませんが、皿に残ったソースを餃子につけてみるのもおすすめです。町中華の食べ方として、これがなかなか合います。

ちょっと豆知識

えびちり(乾焼蝦仁)は、もともと四川料理の豆板醤を効かせた辛い料理でした。それを日本人の口に合うようにケチャップと卵で和らげ、今のかたちに仕立て直したのが、日本の中華料理の歴史のなかで生まれた工夫だと言われています。辛さの奥にほのかな甘みがあるのは、そうした経緯があってのこと。日本の食卓に根づいた、中華の一皿です。

今夜、いかがですか

えびちりは、熱々のうちに頬張っていただきたい一皿です。餃子との組み合わせはもちろん、ご飯を添えても、お酒に合わせても。枚方・宮之阪にお越しの際は、ぜひ餃子と一緒にどうぞ。看板の餃子は冷凍で全国発送(お取り寄せ)も承っています。

海鮮餃子 北京 大阪府枚方市宮之阪1-19-2(京阪 宮之阪駅 徒歩2分) 電話 072-849-0433/営業 11:00〜22:00/定休 火曜日(水曜は不定休) ホームページ:gyozapekin.com(ぎょうざぺきんどっと混む)

マイカタちゃいます、ヒラカタです。枚方にうまい店あり。お腹を空かせて、ぜひぜひお越しください。感謝です。