動画で見る、北京のあげそば

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枚方・宮之阪で1977年から続く町中華、海鮮餃子 北京。看板は餃子ですが、麺類も負けていません。今日ご紹介するのは「あげそば」、いわゆるあんかけ焼きそばです。

パリパリの麺と、北京の餡

北京のあげそばは、まず麺の揚げ方にこだわります。中華麺をきつね色にパリッと揚げ、そこへ海老・青菜・にんじんなど彩りの具をたっぷり炒めてから、片栗粉でとろみをつけた餡をかけて仕上げます。市販の合わせだしに頼らず、鍋ひとつで具材の旨みを餡に移していく、昔ながらの町中華の仕事です。パリパリの麺が餡を吸ってふやける前のひと口目が、一番の贅沢な瞬間です。

パリパリと、とろりと。ふたつの食感

箸を入れた瞬間の「パリッ」という音と、餡がまとわりつく「とろり」とした感触。この二つの食感の差が、あげそばの一番の魅力です。麺の断面はサクサクとした軽さがありながら、餡を吸った部分はもちっと柔らかく変化していきます。海老のぷりぷりとした歯ごたえ、青菜のシャキッとした食感も加わり、ひと皿の中に何通りもの楽しみ方が詰まっています。

夏の夜に、お酢をちょい足し

夏の夜に食べたくなる一皿として、あげそばはぴったりです。あっさりとした醤油ベースの餡は、暑さで疲れた体にもするりと入っていきます。そして夏のおすすめの食べ方がもうひとつ。途中でお酢を少しだけ回しかけると、餡の味がきゅっと締まって、後半がさっぱりと食べ進められます。まずはそのまま、後半はお酢ちょい足しで。ひと皿で二度おいしい、北京流の夏の楽しみ方です。

ちょっと豆知識

あんかけ焼きそば(あげそば)のルーツは、中国系アメリカ移民が広めたアメリカ風中華料理の「炒麺(チャーメン)」にあるとされ、1882年のアメリカにおける中国人排斥法をきっかけに、日本へ活路を求めた料理人たちが横浜中華街や長崎新地中華街に伝えたのが始まりという説があります。海を渡り、日本の町中華の中で独自に育っていった一皿というわけです。

北京は、その料理の由来がどこであれ、枚方・宮之阪で創業以来ずっと地元のお客様に育てていただいた町中華です。

食べに来てください、お持ち帰りも

パリパリの揚げ麺は、できたてを味わうのが一番です。ぜひ北京の店先で、あげそばを召し上がってください。お持ち帰りは事前にお電話いただけますと、待ち時間を短縮できます。看板の餃子は全国発送(お取り寄せ)も承っています。

海鮮餃子 北京 大阪府枚方市宮之阪1-19-2(京阪 宮之阪駅 徒歩2分) 電話 072-849-0433/営業 11:00〜22:00/定休 火曜(水曜は不定休) ホームページ:gyozapekin.com(ぎょうざぺきんどっと混む)

マイカタちゃいます、ヒラカタです。枚方にうまい店あり。お腹を空かせて、ぜひぜひお越しください。感謝です。