動画で見る、北京のあげそば

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枚方・宮之阪の海鮮餃子 北京。創業1977年、地元の常連さんに愛されてきた町中華です。看板はもちろん餃子ですが、麺類のファンも多いお店。今日は、店で「麺の宝石箱」と呼んでいる一皿、あげそばのお話です。

主役は、パリパリ太麺と、とろり中華あん

あげそばは、揚げてパリッと仕上げた太麺に、具だくさんの中華あんをたっぷりとかけた一皿です。豚肉、えび、白菜、にんじん、青梗菜などの具材を炒め、片栗粉でとろみをつけたあんは、優しい塩気とうまみがしっかり効いた北京の中華あん。揚げたての麺は最初はパリッと軽やかな歯ざわりですが、あんがかかることでじわじわと水分を含み、外はパリッと中はしっとりという不思議な食感の変化を見せてくれます。

食感の時間差変化。箸を止めさせない一皿

あげそば最大の魅力は、食べ進めるほどに表情を変えること。運ばれてきた直後はパリパリと軽快な音を立てる麺が、あんとからむうちにもちっと、しっとりとした食感に変わっていきます。まるで麺が姿を変えていくような、ちょっとした驚きと楽しさがある一皿。お好みで、お酢や餃子のタレを少し垂らしていただくのもおすすめです。酸味やコクが加わることで、また違った味わいに変化します。北京では「麺の宝石箱」と呼ぶくらい、いろんな表情を詰め込んだ一皿だと思っています。

がっつりでも、シェアでも楽しめる一皿

あげそばは見た目のボリュームがありながら、あんのとろみでするすると食べ進められるのも魅力。ひとりでがっつりいただくのはもちろん、餃子や小皿料理と一緒に取り分けてシェアするのもおすすめです。麺とあんのバランスが良いので、最後の一口まで飽きずに楽しんでいただけます。

ちょっと豆知識

あんかけをかけたパリパリの揚げ麺は、「かた焼きそば」や「バリそば」とも呼ばれ、その由来はアメリカで生まれた中国系移民の中華料理にあるという説が知られています。19世紀末、アメリカでの排斥の動きを受けて日本に活路を求めた中国料理人たちが、横浜や長崎にこの味を伝えたと言われており、そこから日本各地で独自の進化を遂げてきました。小樽など、あんかけ焼きそばがご当地グルメとして根付いた土地もあるほど、日本人に長く愛されてきた一皿です。北京は、枚方で生まれ、枚方でずっと続けてきた町中華。海を越えて日本に渡ってきたこの味を、地元・枚方の一皿としてお届けします。

パリパリのうちに、お店で。お持ち帰りも

あげそばは、揚げたてのパリパリ感とあんの熱々が出会う瞬間が一番のごちそうです。食感の変化も楽しみながら、ぜひお店でどうぞ。お持ち帰りも承っております。

海鮮餃子 北京 大阪府枚方市宮之阪1-19-2(京阪 宮之阪駅 徒歩2分) 電話 072-849-0433/営業 11:00〜22:00/定休 火曜日(水曜は不定休) ホームページ:gyozapekin.com(ぎょうざぺきんどっと混む)

マイカタちゃいます、ヒラカタです。枚方にうまい店あり。お腹を空かせて、ぜひぜひお越しください。感謝です。